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【受験者必見!】TOEICテスト開始直前にチェックするべき 6つのリスト

【受験者必見!】TOEICテスト開始直前にチェックするべき 6つのリスト

初めてTOEICの本試験を受験する方や、久しぶりに受験する方は、「本試験にはどのような姿勢で問題に取り組めばいいのか」「問題を解き進めるにあたってどういった点に注意しなければならないのか」といったことを、本番で自身の実力を最大限に発揮するためにも、事前に確認しておくことをおすすめします。

そこで今回は、TOEICの試験を受けるにあたって事前に知っておきたいTOEIC試験のルールや、意識しておくと役に立つ解き方のコツなどをご紹介していきたいと思います。(今回はTOEIC® L&Rテストに焦点を当てます。)

TOEICテスト直前にチェックする6つのリスト

1. リーディングセクションは時間配分を決めよう

TOEICはリスニングセクションとリーディングセクションの2セクションから構成されています。リーディングセクションに与えられる時間は約75分間、問題数は100問です。リーディングセクションでは、この75分間にどのような時間配分で100問もの問題を解いていくかが大切になります。

リーディングセクションはPart5〜7の3つのパートに分かれています。75分間で全ての問題を解き終えるためのコツは、Part5とPart6をそれぞれ10分以内に解き終え、できるだけ多くの時間を、最も時間のかかるPart7に残すことです。

時間配分の目安を決めずにPart5とPart6を解いていると、Part7で時間不足となり、時間があれば解けていたはずの問題に着手できなくなってしまいます。これではもったいないですよね。時間配分に注意しながらリーディング問題を解いていきましょう。

2. 問題用紙への書き込みは☓

TOEICの本試験には、初めて受験する方は知らないような意外なルールがあります。そのルールとは、TOEICでは問題用紙への書き込みは禁止されている、ということです。

普段、Part7の問題を解くときは英文にアンダーラインを引いたり、スラッシュを入れたりして、読みやすくする工夫をしながら問題を解いているという方は、本試験ではそのような解き方は禁止されているため要注意です。

普段の学習から書き込みをしないで、本試験と同じ条件で問題を解く練習をしておくことをおすすめします。問題用紙に書き込みをしていると、試験監督に指摘されて会場退出を命じられてしまう場合もあるので気をつけましょう。

3. わからない問題は後回しにしよう

問題を解き進めていると、回答に迷う問題や、考えても答えが分からない問題に遭遇することがあるかもしれません。そういった問題にあたった際は一旦後回しにして、次の問題へと進むことをおすすめします。他の問題が解き終わっていない状態で特定の問題に時間をかけすぎてしまうと、時間不足となり多くの問題を取りこぼしてしまう可能性があります。

最後まで一通り解き終わった後に、後回しにした問題に戻って落ち着いて考えてみると、最初に問題に向き合った時とは違って余裕を持って考えることができるので、答えを導きだしやすい状態で問題に取り組むことができます。

ただし、試験終了直前まで答えがでなかった問題があったとしても、ABCDのどれかにマークしておきましょう。TOEICは4択問題なので、どれかにマークをしておけば1/4の確率で正解することができます。マークせずに正解の確率をゼロにしてしまうのは勿体ないですよね。

4. リスニングでは先読みを行う

リスニングセクションのPart3~4では、問題用紙に設問と選択肢が記載されているため、リスニング音声が流れる前にそれらに目を通すことが可能です。

音声の聞き取りに入る前に設問を先に読んでおくことで、これから何が問われるのかを事前に把握することができます。事前に設問に目を通した上で音声を聞くのと、事前情報がない状態で音声を聞くのとでは、大きな差が生まれます。

普段のリスニング学習の時から、先読みの練習をしておくことをおすすめします。

5. マークシートの記入には注意しよう

TOEICでは合計200問もの問題がマークシート形式で出題されます。マークシートに回答する際に注意したいのがマークミスです。マークシート形式の試験では、答えは「A」だと思っていたにも関わらず間違って「B」に丸をつけてしまった、という凡ミスをしてしまうことが意外と多いのです。

もう1つ起こりがちなマークミスがあります。それは、自身が解いている問題番号とは異なる問題番号にマークをつけてしまっていた、というパターンです。一度誤った問題番号にマークして気がつかないまま問題を解き進めてしまうと、後に続く全ての解答がずれてしまいます。誤ってマークした箇所を貴重な試験時間中に書き直すことは、大変な時間ロスにつながり本来であれば解けていたはずの問題を解き終えられなくなってしまいます。
 
問題を解き進めるなかで、時々「今」解いている問題番号とマークシートの問題番号が一致しているかどうか、確認するようにするとよいでしょう。

6. TOEICはテスト時間が長いので体調管理を万全にしよう

TOEIC 試験はリスニングが約45分、リーディングが約75分の合計2時間のテストです。2時間もの間、集中力をキープして問題に取り組み続けるのは、多くの方にとってそう簡単なことではないでしょう。
 
TOEIC試験前夜にはつい遅くまで勉強したくなってしまうかもしれませんが、早めに就寝して、当日のために体力を温存しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、TOEICの試験を受けるにあたって事前に知っておきたいTOEIC試験のルールや、意識しておくと役立つ解き方のコツなどを6つご紹介しました。これからTOEICを初めて受ける方や、今までの自身の解き方を見直す必要があると感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、目的別プランとしてTOEIC®対策コースを用意しています。RSLCのTOEIC®コースに興味がある方は、ぜひ一度無料体験レッスンにお越しください。

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