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【TOEIC対策シリーズ】PART7の攻略テクニック&トレーニング法

TOEICテストで最大の難所ともいえるPART7で苦戦している方は多いのではないでしょうか。全パートを通して最大の問題数。しかも、2時間ある試験のラストスパートにあたる部分なので、かなりの集中力が問われます。PART7を確実に最後まで解答し、正答率を上げる方法をお伝えします。

PART7の概要

PART7は全部で54問出題されます。内訳はシングルパッセージ(1つの記事や手紙を読んで複数の設問に答える問題)が29問、ダブルパッセージまたはトリプルパッセージの問題が25問出題されます。

傾向としてシングルパッセージ問題は設問数が4問・3問・2問の3タイプに分かれているのに対し、ダブルまたはトリプルパッセージ問題は全て設問数が5問となっています。

出題されるパッセージの種類は概ね以下のような文章です。

  • メール
  • 記事
  • 広告
  • 手紙
  • 告知
  • ウェブページ
  • チャット

TOEICはビジネスシーンを想定した問題とよく言われますが、実際にはこのように非常にライトな題材の問題も出題されます。難解なビジネス用語や知識を必要とする問題が出題されることはありません。落ち着いて取り組めば正解できる問題ばかりです。

高スコアを取るためのテクニック

PART7がなぜ難しいと言われるのか。その理由のひとつに「時間配分を間違うと大量失点につながる」という点があります。公開テストを受験したことがある人なら分かると思いますが、PART7の最初の方はシングルパッセージの比較的簡単な問題ですが、これらを丁寧に解いていると絶対に時間が足りません。

「シングルパッセージはスピーディに解答し、ダブル・トリプルパッセージに時間を残しておく」のが鉄則と言えます。TOEICテストPART7のリーディングは情報処理が命です。

少し実際の問題を見てみましょう。

シングルパッセージ

TOEICテスト PART7 シングルパッセージ例題

No. 1 What is suggested about the car?
(A) It was recently repaired.
(B) It has had more than one owner.
(C) It is very fuel efficient.
(D) It has been on sale for six months.

No. 2 According to the advertisement, why is Ms. Ghorbani selling her car?
(A) She cannot repair the car's temperature control.
(B) She finds it difficult to maintain.
(C) She would like to have a newer model.
(D) She is leaving for another country.

出典:一般法人国際ビジネスコミュニケーション協会

これをスピーディに解きましょう。まずタイトルを見ると"Used Car for sale" (中古車売り出し中)と書いてあることから、誰かが中古車を売る旨の文章であることが分かります。

次に設問で何が聞かれるのかに注目しましょう。

No.1:車について何が提案されていますか?
No.2:この広告によると、Ms. Ghorbaniはなぜ車を売りに出しているのですか?

設問は基本的に、問題文に出てくる事柄の順になっています。したがってNo.1は文章の前半、No.2は後半に解答根拠があります。

No.1の質問はかなりざっくりとした質問ですよね。このような場合はまず前半をざっと読んでしまって、印象に残ったもので選択肢を選ぶと早く正解にたどり着けます。パッセージの前半を読むと"replace"(取り替える)という単語が多く出現し、それが"two weeks ago" "six months ago" なので、比較的最近車の一部が取り替えられたのかな、と予想がつきます。したがって正解は(A) It was recently repaired.(最近車が修理された。)が適切となります。

これに対してNo.2はよりはっきりと理由を聞く問題なので、根拠となる箇所をスキャニングしましょう。最後から2行目に "Owner going overseas at the end of this month and must sell the car."(所有者は今月末から海外に行くので売らなければならない。)とはっきりと見つけられますね。正解は外国へ行く旨を示す(D)です。

このようにシングルパッセージをできるだけ速く解くようにしましょう。

ダブル・トリプルパッセージ

続いてダブル・トリプルパッセージについて、ここでは最も難しいとされるトリプルパッセージに目を通してみましょう。

TOEICテスト PART7 トリプルパッセージ例題

No. 1 In the advertisement, the word "top" in paragraph 1, line 2, is closest in meaning to
(A) maximum
(B) favorite
(C) important
(D) upper

No.2 What are Sparky Paints customers advised to do?
(A) Apply an adhesive to color samples
(B) Visit a store to compare paint colors
(C) Adjust the color on their computer monitor
(D) Order samples of several similar colors

No. 3 What is most likely true about order #3397 ?
(A) It arrived within two business days.
(B) It included an extra sample.
(C) It was shipped in February.
(D) It contained four gallons of paint.

No.4 Which color does Mr. Phan indicate that he likes?
(A) Caspian Blue
(B) Deep Sea Blue
(C) Stormy Blue
(D) Misty Gray

No. 5 What problem does Mr. Phan mention in his e-mail?
(A) He received the wrong item.
(B) He was charged the wrong price.
(C) The delivery time was too long.
(D) The instructions were too confusing.

出典:一般法人国際ビジネスコミュニケーション協会

ここでは5つの設問があり、シングルパッセージの時と同様に、問題文に出てくる事柄の順に設問が並んでいます。カギとなる問題はNo. 3 What is most likely true about order #3397 ?(注文#3397に関して最も適切なものはどれか?)です。質問だけを聞くとあたかも2番目の表を見て答えるのかと思ってしまいますが、実はそうではありません。表の中に"gallon(ガロン:体積の単位) "を指定しているのは1つだけなので、選択肢(D)four gallonsが誤りであることは判断できますが残りの(A)~(C)が表からは判断できません。
正解となるのは1つめのパッセージ最後から3行目で、商品の発送について書かれている

"within 2 business days for an additional expedited shipping fee."
(速達の追加費用を払えば2営業日以内に)

という部分に一致する(A) It arrived within two business days. であることが分かります。expedited shippingの意味が分からなくても、表の中にこのワードを見つけることができれば大丈夫です。

この問題のように表などが含まれている問題は、表を参考に最初または最後のパッセージから根拠を探すという問題が多いです。つまり、しっかり読むのは最初か最後のパッセージで、実質ダブルパッセージの問題と言えます。

一見すると問題量が多い問題については、このように読み込む部分の負担を減らす見極めが重要です。

スコアアップに効果のあるトレーニング方法

シングルパッセージの問題を素早く解くトレーニングと、ダブル・トリプルパッセージの問題で読み込む部分を見極める目を養うトレーニングを行うには、パート別になっている対策問題集などを使い、数多くの演習を重ねることが大切です。

なお、PART7対策にもつながる、ベースのリーディングスキルを伸ばすトレーニングとして、文章の概要を素早くつかむには「多読」を、読み込むべき部分を絞り込んだ後に正確に意味をつかむには「精読」を行うと良いでしょう。

また、自分ひとりでTOEIC対策に適した勉強法をする自信がないという方は、英会話スクールのTOEIC対策講座などを活用するのも、選択肢のひとつです。TOEICテストのことをよく知っている講師が、受講者それぞれの得意不得意に合わせてアドバイスをしてくれるので、自己分析と自分に合った対策を考える時間をかけず、英語学習に集中できるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。TOEICテストのPART7はTOEICの全てのパートの中で一番問題量が多いパートですが、短いパッセージの問題を素早く解答し、長いパッセージや設問の多い問題にしっかりと時間を残すことで正答率を上げることが可能なので、しっかりと対策をして、TOEICテストに臨みましょう。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、TOEIC対策のコースも用意しており、受講生が苦手とするパートや問題形式に対して、効果的な指導や対策方法を提案していきます。自分ひとりでTOEICの対策をするのは不安だという方は、ぜひ一度資料請求や無料体験をお申し込みください。

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