英会話スクールへの通学を検討している方の中には、マンツーマンレッスンとグループレッスンのどちらを受けようか迷っている方も多いのではないでしょうか?マンツーマンレッスンとグループレッスンにはそれぞれメリット、デメリットがあり、レッスン形態が大きく異なるため、目的や予算に合った慎重な検討が必要となります。そこで、本日はそれぞれのレッスンの違いや特徴をご紹介したいと思います。
マンツーマンレッスンの主なメリットとデメリットをまとめると、下記のようになります。
メリット | デメリット |
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・自分のペースでレッスンを受けられる ・レッスン内容をカスタマイズできる ・英語をたくさん話せる |
・価格が高い ・グループの中で話す練習はできない ・受講生とのつながりは作りづらい |
マンツーマンレッスンの場合、周りの目を気にすることなく自分の英語レベルに合ったペースでレッスンを進められるので、着実に学んだ内容を理解しながらステップアップしていくことができます。また、「急なプレゼンが入ったのでその練習をしたい」「海外出張に行くので自己紹介の練習をしたい」など、レッスン内容をニーズに応じて柔軟に変えることができる点も魅力です。そして、何より1対1のレッスンなので英語をたくさんアウトプットすることができ、そのぶん早く上達することができます。
一方で、マンツーマンレッスンの最大のデメリットは、何といってもグループレッスンと比較すると時間あたりの価格が高くなってしまうという点です。大手英会話スクールのマンツーマンレッスンの場合、1レッスンあたりの相場は6,000円~8,000円程度となっています。
また、集団の中で英語を話すトレーニングはできないため、会議シーンなどで英語を話す実践力は磨きづらいという点、スクール内では講師としか知り合う機会がなく、自ら積極的に関わろうとしない限りは他の受講生とのつながりを作りづらい点などもデメリットとして挙げられます。
続いて、グループレッスンのメリット・デメリットについても見てみましょう。
メリット | デメリット |
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・価格が安い ・グループの中で英語を使う勇気が身につく ・受講生の友人を作りやすい |
・授業のペースは全体に合わせる必要がある ・レッスン内容のカスタマイズはできない ・英語を話す量は限られる |
マンツーマンレッスンのメリットとデメリットを逆にすれば、そのままグループレッスンのメリット・デメリットになります。グループレッスンは価格の安さや集団のなかで英語を話す勇気が身につく、受講生の友人を作りやすいといった魅力がある一方で、授業のペースを全体に合わせなければいけない、一人がレッスンの中で発言できる機会は限られる、などのデメリットもあります。
また、グループレッスンの場合は自分以外にも受講生がいるため、他の受講生の発言から自分が知らなかった英語表現を学ぶことができますが、一方でその英語が必ずしも正しいとは限らないため、受講生のレベルによっては間違った表現が移ってしまうというリスクもあります。このように周りの受講生によっても満足度が上がったり下がったりするのもグループレッスンの特徴だと言えます。
マンツーマンレッスンとグループレッスンとではそれぞれ良い点が異なりますので、スクール選びをするときは、英語を学ぶ目的や予算に合った形態を選ぶことをおすすめします。
できればマンツーマンレッスンを受けたいけれども、どうしても価格がネックで迷っているという方は、ぜひロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)への通学をご検討ください。
RSLCでは、日本語もOKのネイティブバイリンガル講師の英会話マンツーマンレッスンを、1レッスンあたり3,000円台〜6,000円台(税別)という相場よりもかなりリーズナブルな価格で提供しています。講師は日本好きの優秀なネイティブ講師を厳選採用しているため、日本語も話すことができ、英会話初心者の方でも安心してスタートすることが可能です。
また、RSLCでは受講生同士の横のつながりを作るために定期的にイベントを開催するなど、講師以外の人とも英語でコミュニケーションをとる機会を用意しているので、一般的なマンツーマンレッスンのデメリットをうまく補いつつ、グループレッスンと同程度の価格でネイティブのレッスンを受けることができます。
英語を早く上達したいなら、やはりマンツーマンレッスンで徹底的に鍛えたほうが近道です。ロゼッタストーンでは無料体験レッスンでも本番のマンツーマンレッスンと同様に40分間フルのレッスンを提供しているので、少しでも興味がある方はぜひ体験レッスンにお越しください。