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社内公用語が英語の楽天が導入したスピーキングテスト「Versant」とは?

英語力のスピーキング能力テスト「Versant(ヴァーサント)」をご存知でしょうか。2017年に楽天株式会社が社内公用語として英語を本格的に導入して話題となりましたが、社内でこのVersantの受験を奨励しています。今回は、「Versant(ヴァーサント)」の試験内容や難易度などについて詳しく解説します。

「Versant」とは?

「Versant(ヴァーサント)」とは、実践的な英語力を測定するテストです。英ピアソン社により運営されています。高い実用性と信頼性が評価されており、世界各国の大手企業や有名大学、アメリカの防衛省やオランダ政府などの政府機関においてもVersantのシステムが導入されています。Versantの特徴として、高度な自動言語認識システムによる採点、スマートフォンアプリやパソコンから低コストで受験可能、試験の実施から採点までが短時間などが挙げられます。

Versantの試験概要

Versantには、スピーキングテスト、ライティングテスト、プレイスメントテストがあります。ここでは、Versantのスピーキングテストの試験概要を見ていきましょう。

スピーキングテスト受験方法 ・スマートフォンアプリ
・ウェブブラウザ
・専用のテスト配信プログラム
試験時間 約20分
テストの結果 試験終了後5分程度
受験料 5,400円(税込)
※2019年9月14日時点の情報をもとにしています。最新情報は公式ホームページ等で必ずご確認ください。

試験の内容

Versantのスピーキングテストは、A~Fの6つのパート(全63問)に分かれており、ネイティブのスピードで質問を聞き、それに対して回答する形式の試験です。スピーキング力に加えリスニング力も測定され、日常会話で使用される英語に対して回答できる能力(自然さ、流暢さ、瞬時性)が重視されます。

パート 形式 内容
A 音読(8問) テスト用紙に記載されている文章を指示された順番に音読する
B 復唱(16問) 流された音声の文章を聞いた通りに繰り返す
C 質問(24問) 質問で使われた単語を使って回答する
D 文の構成(10問) 音声で流れる3つの単語リストの単語を使って文章を作り答える
E 話の要約(3問) ショートストーリーを聞き、自分の意見を30秒間で要約する
F 自由回答(2問) 簡単な質問に対して自由に回答する

難易度

Versantのスピーキングテストでは、総合的な英語のスピーキング能力およびスキルごと(文章構文・語彙・流暢さ・発音)の点数結果を見ることができます。スコアは20点から80点で採点されます。ナチュラルなスピードに対応するリスニング力が必要とされるのに加え、家庭学習ではなかなか練習しにくいスピーキング(アウトプット)が難しいと感じる受験者が多いようです。

また、TOEICテストと同様に、様々なアクセントやスピーキングスタイルを持つネイティブ数名によって質問が録音されているので、自分が聞き慣れていないアクセントやイントネーションは聞き取りにくさを感じるでしょう。高得点を取得するには、「英語を聞いてから英語で話す」といった実践的な英語コミュニケーション能力を身につけておく必要があります。

VersantとTOEICテストのスコア比較

Versantスピーキングテストだけの点数と他テストの対応データはなかったので、Versantの個人受験も行っている株式会社ディスコが出している、Versantの総合点から見込まれるTOEICテストのスコアを参考にしてみましょう。
Versant総合点 TOEIC L&Rテストスコア
75~80 970~990
70~74
65~69 963~990
60~64 891~990
55~59 820~920
50~54 748~848
45~49 676~776
40~44 604~704
35~39 533~633
30~34 461~561
25~29 389~489
20~24 317~417
※株式会社ディスコのVersantページをもとに作成
※VersantとTOEICでは構成が異なるため、あくまで参考としてください


Versantテストのスコアと英語力の目安としては、以下のとおりです。

78~80:微妙な意味合いを正確かつ自然に伝達できる。
69~78:流暢で自由な表現を、適切な構文を使って明確に話すことができる。
58~68:大きな負担を感じさせることなく、情報や視点を明確に述べることができる。
47~57:身近な事柄において伝えたいことの要点を包括的に述べることができる。
36~46:基本的な情報(仕事や経歴、家族、余暇など)について述べることができる。
26~35:個人的なことや、よく知られたテーマについて簡単に述べることができる。
20~25:直接かつゆっくり話せばいくつかの単語を理解できることがある。

まとめ

いかがでしたでしょうか。最近、英語力を測るテストとして注目されつつあるVersantのスピーキングテストについて紹介しました。グローバル化が進む中で、世界でも通用できるスピーキング能力を身につけた人材を求める企業が増えてきています。スピーキング能力を測るVersantのテストを導入する企業や団体が今まで以上に増えることが予想されます。これからはリスニング力やリーディング力に限らず、スピーキングを含めた英語の4技能をバランスよく向上させることを意識した学習の取り組みが必要となるでしょう。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、日本人英語学習者の特徴を知り尽くした講師が、受講生それぞれの課題を見極め、効率よく4技能を伸ばすことができます。

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