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日本のサラリーマンに英語は不要?それでも仕事で英語が求められる理由とは

日本のサラリーマンに英語は不要?それでも仕事で英語が求められる理由とは

ここ数十年「英語力が必要だ」と言われ続けていますが、実際にはビジネスの中で英語を使用する機会が少なく、英語ができなくても大丈夫だと考えている方も少なくはありません。果たして、日本国内で生活や仕事をする私たちに、本当に英語が必要な時代はやってくるのでしょうか。また、英語力が求められたときに備えて、英語学習を始めるためのコツはあるのでしょうか。

そこで今回は、英語の必要性と社会人のための英語学習のポイントを解説していきます。

日本企業でも英語が求められる背景

日本企業での英語の活用状況について興味深い調査結果がありますのでご紹介します。これは、TOEIC試験を実施している一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が2019年に発表したものです。それによると、「今後のビジネスパーソンにとって必要な知識やスキル」「社員や職員に不足している・今後強化する必要がある知識やスキル」という質問に対する企業の答えは、 "実行力"や"マネジメント能力"などといった一般的に社会人が期待されるスキルを抑えて、"英語"がトップになっています。

さらに、現在は60%以上の企業で「英語は海外との取引がある部署だけで使われる」という状況ですが、3年後の見通しでは「英語は海外との取引がある部署だけで使われる」と答えた企業は40%弱まで下がり、現状で18%だった「人材採用時、配属部署の決定や異動時に、一定の英語能力が求められる」という回答が3年後の見通しでは2倍以上の36.7%まで伸びています。

このことからもわかるように、英語力が求められる時代はすぐそこまできています。希望の職種やポジションに就きたいとき、給料のベースアップを望むとき、英語力は大きな武器となるのです。

社会人が英語学習をする際のポイントとは?

英語力は数日で身につくものではありません。"今から"準備をしておく必要があります。
そこでここからは、社会人のための英語学習のポイントを4つお教えいたします。

  1. 学習時間を確保する
  2. 英語学習の習慣を作る
  3. 勉強を中断してももう一度再開する
  4. モチベーション維持のため小さな目標を作る

ポイント1.学習時間を確保する

社会人は忙しいです。しかし、そんな毎日の中でも通勤電車の中で延々とネットサーフィンをし続けたり、帰宅後にテレビをボーッと見続けたりしているような時間はありませんか。そのような「なんとなく」の時間を少しずつ「英語学習」の時間に変えてみましょう。また、「思い立った時に学習する」では英語学習をするのにかなりの気合いが必要となってしまいます。寝る前に翌日のスケジュールをイメージし、「明日の朝食時にリスニングをしよう」「電車内で単語を確認しよう」など、事前に学習時間を確保しておくとスムーズに実行に移しやすくなります。

ポイント2.英語学習の習慣を作る

学習時間を確保したなら、後はその通り学習を実行し継続するのみです。しかし、この「継続」がなかなか難しく、途中で挫折してしまう方も少なくはありません。そこで大切なのが「毎日やらなきゃ」と根性で乗り切るのではなく、歯磨きや入浴のように「毎日するのが当たり前」といったように習慣にしてしまうことです。最初は慣れないかもしれませんが、とにかくお試し気分で毎日決めた時間に少しずつでも学習をすることで、次第にそれが習慣になっていきます。英語学習を習慣化してしまえば、自然と体が英語に向くようになっていきます。まずはこの「習慣化」するための山を乗り越えましょう。

ポイント3.勉強を中断してももう一度再開する

順調に学習を続けていても、仕事の多忙などから学習が中断してしまうこともあります。そして学習しない日々が続くと、「自分には英語学習は向いていなかったのかもしれない」と思ってしまいがちです。たとえ、英語学習が3日でストップしてしまったとしても、また始めればいいのです。三日坊主でも繰り返せば、それは立派な習慣になります。様々な事情で学習期間が空いてしまったとしても「どうせ続かないし...」などと思わずに、「英語を学習したい」「英語力を伸ばしたい」という気持ちを大切に、前向きな気持ちで学習を再開させましょう。

ポイント4.モチベーション維持のため小さな目標を作る

英語学習のモチベーションを保つのに大切なのは、「英語を駆使して活躍の幅を広げたい」「出世したい」などといった大きな目標とは別に、小さな目標も設定することです。小さな目標とは、例えば「今日はリーディング問題100問を解く」「今からの10分間で単語200個に目を通す」のような、具体的で頑張れば実現可能な目標です。絶対達成できるとわかっているものや無理難題よりも、少し頑張れば達成できそうなくらいの目標を設定するほうがチャレンジ精神も湧いてきます。ちょっとしたゲーム感覚のような感じで小さなゴールを設定し、クリアし続けることで、大きな目標へと着実に近づいていくことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。現在、既に多くの企業では英語力を重視する傾向にあります。もしかすると、皆さんの会社でも英語力が人事や昇給などを左右する日が急にやってくるかもしれません。また、英語はプライベートでの活動の幅を広げることにも繋がりますので、早くから学習しておいて損はありません。英語力が求められる近い将来に備えて、今のうちから英語スキルを蓄えておきましょう。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、日本人英語学習者の特性を知り尽くした講師とキャリアナビゲーターが、「挫折させない」英語学習をモットーに受講生を学習面・モチベーション面からしっかりとサポートします。

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