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英語学習法

英語学習を習慣化させる7つのポイント

英語学習を習慣化させる7つのポイント

英語学習において一番大切なのは継続力。「それは分かってはいるけれど、仕事や家事が忙しくてなかなか時間確保が難しい...」という声を多く聞きます。今回はそんな悩みにお答えすべく、英語学習を習慣づけるためのポイントを7つ紹介し、勉強に精を出す皆さんにエールを送ります!

1.達成する目標を決める

まず「自分は何のために英語を学ぶのか」と最終目標を決めましょう。
具体的な目標と期限を決め、その目標を期限までに達成するために「今日何をするべきか」とゴールからの逆算方式で細分化すると、モチベーションが下がりにくいです。

たとえば、「出世するために半年後にTOEIC800点を超える」「留学のために会話力をブラッシュアップさせ、年内にネイティブスピーカーと日常会話ができるようになる」などといったように、具体的な目標の決定は勉強の動機付けには最適です。

2.生活習慣を見直す

たとえ意欲はあっても、日々の仕事や家事に追われて時間を確保できなければ、英語学習はできません。勉強を始める前に、「自分は規則正しい生活習慣ができているか?」と常に自問自答し、学習の肝である時間配分を徹底管理しましょう。

まずは、自分が最大限の集中力を発揮できるタイミングを見つけて、机に向かうのが学習をするうえでの大切な土台作りになります。

3.学習できない日があってもいい

「勉強は継続しないといけない」という強迫観念が強すぎると、遅かれ早かれ集中の糸が切れるときが必ず訪れます。

もし、参考書や机を見るのが嫌になるほど抵抗感が強くなったら、一旦机から離れて好きな趣味や娯楽に手を伸ばしてみるのもある意味学習効果を高めるための有効な一手です。音楽、映画、エクササイズ、ゴルフなど好きなことを思いっきりやる「オフ日」を1日設けることでメリハリがつき、より高い学習効果が望めます。また、この日に学習習慣を見直す癖をつけておくのもおすすめです。

ただ単に机に座ってカリカリ手を動かすことだけが勉強ではないので、時には一度英語の世界から離れてみることも大切です。

4.スキマ時間を有効活用する

ビジネス書や自己啓発本でも「スキマ時間は黄金の時間」と例えられていることがあります。「スキマ時間なんてない!」と最初は感じるかもしれませんが、よくよく探してみると意外な所に隠れているものです。

たとえば、通勤通学での移動時間、信号や病院での待ち時間、入浴時のリラックスタイム、そして寝る前などなど。私たちが気づいていないだけで、ほんの5~10分の休憩時間はゴロゴロ転がっています。そんな時こそ単語やリスニングといったインプット学習にはもってこいです。また、今日覚えたことをサラッと復習する時間としてもいいですね。こうしたスキマ時間を有効に活用するために、外出の際に持ち運びやすいハンドブックの教材を持ち歩くのもおすすめです。

今ではスマートフォンで使える英語学習系アプリもいろいろ揃っているので、紙の参考書より手軽に勉強ができます。英字新聞を読んだり、英米のニュースを聞いたりするのもいいでしょう。

5.自分に合った教材選びをする

英語学習をするときに、問題集や参考書が難しすぎて挫折してしまったり、逆に簡単すぎてやる気が起きなかったりしたことはありませんか。自分の英語レベルに合った教材を選ぶことは、学習の継続つまり習慣化において、非常に重要なのです。

現状とレベルの分析を何度も行い「自分は今どれほどの位置にいる?」としっかり確認したら、書店の語学コーナーに行ったり、インターネットを使ったりして、自分に合った参考書を2,3冊選びましょう。当然自分のレベルが上がれば教材のアップデートも必要になるので、日々の勉強の中で「自分に足りないところは?」と問いかけることを意識しましょう。

絶対にやってはいけないのは、自己分析をせずに闇雲に探すこと。書店に行くと「初心者向け!」、「中~上級者向け!」といったタイトルが所狭しに並び、どれが自分の英語レベルに合っているのか分からず、迷子になってしまうので、まずは自分のレベルチェックをしっかりと行いましょう。

6.4技能バランスよく勉強する

英語学習を継続できない理由のひとつに、マンネリ化があります。記憶を定着させるために反復することは大切なのですが、同じことを繰り返すだけだと、どうしてもマンネリ化してしまい、モチベーションが下がってしまいます。

また、ビジネスや観光などのあらゆるシーンで応用するためには、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能をバランスよく向上させることが重要です。とはいっても、最初は自分の得意分野からやってしまいがちなので、「今日は文法をやったから明日はリスニング」というように、日単位でセクションを変えるのが有効です。

「完璧にバランスよくこなしたい」と思う方は、どうしても個人の力だけでは限界があるので、英会話スクールや発音矯正クリニックの力を頼ってみるのもいいでしょう。特に日本人は「文法と単語はできても会話ができない」という悩みを抱えている方が多いと言われるので、会話やコミュニケーション力を高めたい場合はプロの力を借りることも検討してみてください。

7.定期的にTOEIC等のテスト受験をしてみる

ある程度の時間と量をこなしていくと、必要になってくるのが実力の確認作業です。
参考書や問題集を解けるだけという「分かったつもり」になっている部分がないかどうかを確認するためにも、TOEICや英検などの試験を積極的に受験し、現時点の英語力を客観視することが必要です。数字によって実力が一目瞭然になるので、「自分はこの分野が弱いから、次回はもっと高めよう」とさらにモチベーションが上がり、学習計画も立てやすくなります。ただ試験を受けて結果に一喜一憂するのではなく、さらにレベルアップするための糧にしましょう。

まとめ

英語学習では継続することが重要だと頭では分かっていても、なかなか続かないものです。そこで、続けることを妨げる原因の対策をした上で、学習を習慣化させてしまえば、その後は比較的苦労せずに継続させることができるようになります。

机にかじりついて必死に勉強するだけでは、なかなか継続が難しいこともあるので、「集中」と「緩和」のバランスをとりながら、英語学習の習慣化を目指してみてください。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、レッスン開始前にコミットメント面談を行って目標設定をします。また、モチベーション診断の結果を分析し、受講生それぞれの挫折ポイントを把握した上で、定期的に行われるマイルストーン面談で学習の進捗状況を確認するとともに、挫折傾向になっていないかの確認も行います。

自分で目標設定やモチベーション管理をするのが不安だという方は、ぜひ一度資料請求や自宅で受けられる無料体験レッスンをお申し込みください。

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