TOEIC900点以上の英語が求められる仕事とは?仕事内容や年収を徹底解説|TOEIC対策|おすすめ英語学習ブログ|マンツーマン英会話・仏会話スクールのロゼッタストーン・ラーニングセンター

TOEIC対策

TOEIC900点以上の英語が求められる仕事とは?仕事内容や年収を徹底解説

TOEIC900点以上の英語が求められる仕事とは?仕事内容や年収を徹底解説

800点台までと比べると箔がつく場合が多く、高い英語力を保持していることを証明できるTOEIC900点台というスコア。英語学習者の中にも最終目標としてTOEIC900点以上の取得を掲げている人は多く、取得後に転職など新たなチャレンジを考えている人もいるでしょう。

そこで今回は、TOEIC900点以上の英語力が求められる職業や具体的な仕事内容・年収などを徹底的に解説します。将来的にTOEIC900点を超えてキャリアチェンジをしたいという人はぜひ参考にしてください。

TOEIC900点以上が求められる仕事

TOEICの公式ホームページで公開されている第273回(2021年7月11日)の「平均スコア・スコア分布」によると、895点以上を取得した人は1,531人。これは全体の約4%にあたる人数であり、国内におけるTOEIC900点台ホルダーがいかに上級レベルであるかが分かるでしょう。

900点以上を保持していると転職の際に語学力が原因で足切りされるようなことはほとんどなく、英語を専門とする職種も目指しやすい傾向にあります。

仕事内容や企業風土によっても求められる英語力が異なるため一概にいうことはできませんが、一般的にTOEIC900点以上の英語力が求められるといわれている職業は下記の通りです。

  • 通訳者
  • 翻訳家(映画・本・ビジネス)
  • コンサルタント(国際・経営系)

通訳者

通訳は、異なる言語を使う人同士がスムーズに意思疎通できるように手助けをする仕事で、通訳者は話し手の言語を聞き手の言語へ変換することで円滑なコミュニケーションをサポートします。

発言内容を漏らさず聞き取るリスニング力や、その場で相手の意図を正確に理解して異なる言語で表現する能力などが必要なため、高い英語力を持っていることはもちろん、コミュニケーションにおける瞬発力も必須条件でしょう。

通訳者として働くには、企業に所属し社内通訳者となる方法かフリーランス通訳者となる方法の2種類が一般的ですが、どちらにせよ個人の実績やスキルが月給・年収などに大きく影響します。

正社員として企業で働く場合の平均年収は約300万円~1,200万円、フリーランスで働く場合の平均月収は約18万円~50万円とされており、スキルが高く専門的な知識があればあるほど給与は高くなる傾向があります。

なお、国家試験である「全国通訳案内士試験」においては、TOEIC900点以上を取得していると「外国語筆記試験(英語)」が免除になるというメリットがあるため、900点台ホルダーとなった場合は積極的にスコアを活用していくといいでしょう。

翻訳家(映画・本・ビジネス)

翻訳とは、外国語で書かれた文章を日本語に訳したり、逆に日本語の文章を外国語に訳したりする仕事です。

その仕事内容には大きく3つのジャンルがあり、小説や雑誌などを翻訳する「文芸翻訳」、ドラマなどの映像作品を翻訳する「映像翻訳」、ビジネスや特許関連文書などを翻訳する「実務翻訳」に分けられます。

通訳者と同じく経験や働き方によって大きく年収が変わる場合が多く、翻訳家全体の平均年収は400万円~600万円程度ですが、経験豊富で有名な翻訳家だと年収2,000万円以上となるケースもあります。

高い英語スキルはもちろん、その国の文化や時代背景などを踏まえ適切に表現する能力も必要となるため、TOEIC900点以上を取得した上で、さらに現地の文化や生活習慣などを学んでおくといいでしょう。

コンサルタント(国際・経営系)

コンサルタントとは、相談を受けたクライアントが抱える課題を見つけ、適切な解決策を提案する仕事です。

TOEIC900点以上を保持していると、国際開発コンサルタントや国際経営コンサルタントなどの仕事に就ける可能性が高く、業務で外国語を使用する頻度も多いため、さらなる語学力アップが望めます。

就職する企業やポジションにもよるものの、国際開発コンサルタントの年収は約300万円~1,000万円で、外資系の国際経営コンサルタントなら入社数年で年収が1,000万円を超えることも珍しくはありません。

なお、インセンティブ制度が採用されている企業であればさらに高い年収が見込めるでしょう。

これらの職種は海外オフィスとの日常的な交流や、長期間海外で過ごすような機会も多いため、身につけた英語スキルを存分に発揮したい人におすすめの仕事です。

まとめ

今回は、TOEIC900点以上の英語力が求められる仕事を3つピックアップして紹介しました。

TOEIC900点台ホルダーは高い語学力を有していると見なされるため、英語を専門とする職種や海外をフィールドとする仕事に就ける可能性が高くなりますが、スキルや経験によって年収が大きく変わることも少なくありません。

キャリアチェンジ後の職種で活躍するためにも、TOEIC900点以上のスコア取得後もさらなるスキルアップを目指すようにしましょう。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、TOEIC対策コースをご用意しており、目標スコア取得のために、講師とキャリアナビゲーターが二人三脚でしっかりとサポートします。

ロゼッタストーン・ラーニングセンターが気になった方は、ぜひ一度資料請求や自宅で受けられる無料体験レッスンをお申し込みください。

【通学・オンラインどちらのレッスンタイプも選べます!】

【詳細ページ】ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)の詳細を見る

ネイティブのような発音で、もう聞き返されない 英語の発音が身につくハミングバード
英語を身につけるなら、マンツーマン英会話教室 ロゼッタストーン・ラーニングセンター
Copyright © Link Academy Inc. ALL Rights Reserved.

ロゼッタストーン
ラーニングセンター
TOPへ