海外出張前でもできる!短期間でも効果がある英語学習法とは?|ビジネス英語|おすすめ英語学習ブログ|マンツーマン英会話・仏会話スクールのロゼッタストーン・ラーニングセンター

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海外出張前でもできる!短期間でも効果がある英語学習法とは?

海外出張前でもできる!短期間でも効果がある英語学習法とは?

ビジネスシーンでは様々な事情から、急な海外出張を言い渡されることがあります。「英語が得意ではない」という人の場合、突然英語が必要な環境に身をおくことになったとしても、何から手を付ければいいのかわからないものです。そこで今回は、英語力に自信がない人が海外出張前にしておくべきこと、気をつけるべきことをご紹介します。

英語ができない人が海外出張前にしておくべきこと

海外出張前に「コレだけは!」という英語学習のポイントを4つお教えします。

  1. 海外出張の目的を明らかにする
  2. 専門用語を英語で覚えておく
  3. 発音の練習を繰り返し行っておく
  4. リスニング力を高めておく

1.海外出張の目的を明らかにする

英語には大きく分けて「日常英会話」「ビジネス英語」の2つがあります。海外出張で必要なのは「ビジネス英語」です。

ビジネス英語とは、日本語の敬語などと同様、公的な場に適した表現やお決まりのフレーズのことです。海外出張前には、道案内やショッピングといった日常英会話ではなく、仕事に必要な「ビジネス英語」を学ぶようにしましょう。

また、海外出張に行くからには「商品を売り込む」「技術を教える」などの目的があるはずです。海外出張の目的を明確にし、そのために必要な英語を効率よく学ぶようにしましょう。

2.専門用語を英語で覚えておく

みなさんそれぞれに専門分野があることでしょう。海外出張で使うのは、まさしくその専門用語です。普段の業務で使っている表現やモノの名前を英語で言えるように予習しておきましょう。

もし、英語でどのように表現すればいいのかわからないものがあれば、日本国内にいるうちに上司などに相談すると良いでしょう。

さらに、取引先に聞かれそうなことなども予想し、その答えなども英語にしておくとより安心です。

3.発音の練習を繰り返し行っておく

どれだけ正しい英文を話していても発音が間違っていると、相手は聞き取り辛くスムーズに意思疎通ができません。

また、否定の"not"などがきちんと伝わっていないと相手に誤解を与えてしまい、大きな問題に発展することにも繋がりかねません。英語学習をするときには発音も意識するようにしましょう。

4.リスニング力を高めておく

普段、日本語しか聞いていない場合、急に英語を聞くと全く聞き取れずにアタフタしてしまいます。しかし、「英語を聞くことに集中する」ことを続けることで次第に英語の音に慣れ、聞き取れる英語が増えてきます。

リスニング力の強化は、正しい発音を身につけるのにも効果的です。『英語の音声を聞く→内容を理解できているか確認する』といった特訓をするなどしてリスニング力を高めておきましょう。

海外出張で気をつけること

ここからは、実際に海外出張に行ったとき、現地で気をつけるべきことを2つお伝えしていきます。

  1. 英語が完璧に扱えないことを相手に伝える
  2. わかったふりをしない

1.英語が完璧に扱えないことを相手に伝える

海外出張で取引先と英語で意思疎通をとる場合、大きく分けて2つのパターンが考えられます。1つ目は、英語力に自信を持てずオドオドした話し方をしてしまい、取引先から「この人で大丈夫かな」と心配されてしまうパターンです。

2つ目は、英語の事前準備が完璧で流暢に英語を話すため「この人は英語ができる」と認識され、取引先からナチュラルスピードの英語で話しかけられるパターンです。

英語ができない場合、どちらのパターンでも困った状況になることは予想できます。そのような事態をさけるためにも、自己紹介のとき、もしくは出張前にやり取りをする時点で、「英語が完璧には扱えない」ことをきちんと相手に伝えておきましょう。

すると相手も分かり易く話してくれたり、聞き返したとしても理解してくれたりするはずです。このように、できないことを事前に伝えておくことも円滑なコミュニケーションのためには大切なことです。

2.わかったふりをしない

ビジネスでは、わかったふりをしてはいけません。分からなければ質問し、きちんと理解して行動することが大切です。それは海外出張先でも同じです。

日本人は困ったときなどに『苦笑い』をする傾向がありますが、海外で苦笑いは『ニコニコしている』といったように肯定や了承の意味に取られることがあります。

万が一、相手が無理難題を言っているにも関わらず、英語が理解できずに苦笑いをし、相槌の代わりに"Yes. Yes."と言い続けていては、交渉は思わぬ方向に流れていってしまいます。

また、相手も「この人、本当に理解しているのかな」と不安になります。相手の英語が理解できないときなどには、「わからない」ことを伝えてもう一度説明してもらうようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。突然の海外出張で急に英語力が必要となったときなどには、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてください。

また、「今は海外出張の予定がないけど、将来的に可能性はある」という場合には、いざというときに焦らないように今から英語学習をしておくことが大切です。日頃から英語に触れる機会を増やし、自信を持って海外出張に行けるように準備しておきましょう。

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