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英語学習法

社会心理学からアプローチする英語学習継続のコツとは?

英語習得を目指している方の中には、「学習が続けられなくて今まで何度も挫折を経験している」「英語ができるようになりたいのに、気付くと言い訳をして諦めてしまっている」という方は多いのではないでしょうか。

今回は、社会心理学からアプローチする英語学習継続のコツについてお話ししていきたいと思います。社会心理学とは、心理学の領域の1つで、主に生活の中での人々の行動と心理についての学問です。

人間は言い訳をして自己正当化する生き物

英語学習を辞めてしまう原因は、「認知的不協和」が起こった時に人はどういった行動を取るかという観点から説明することができます。認知的不協和は、アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された社会心理学用語です。
認知的不協和とは、自分自身が持つ「こうありたい、こうでなくてはいけない」といった価値観と矛盾する状況や出来事が発生した時に感じる不快感のことを指します。

認知的不協和は、ダイエット、仕事、勉強など、日常生活のあらゆる場面で起こり得ます。英語学習の場面も例外ではなく、多くの英語学習者が認知的不協和を経験し、挫折してしまっています。

「英語を勉強しなければならない」「英語を勉強して、英語ができるようになりたい」という価値観や望みが自身の中にあるにも関わらず、「思うように勉強ができていない」という状況を目の当たりにし、「自分の理想と違う」という不快感を感じたことがある方は多いのではないでしょうか。

このような認知的不協和を感じた時、人は不快感を解消するために、

  • 自分の理想や価値観と矛盾している現在の状況を正当化するために、言い訳をする
  • 現在の状況自体を、自身の理想や願望と一致させるために変えようとする

この2つのどちらかのアクションを取ると、社会心理学では言われています。

上記の英語学習における認知的不協和の例では、認知的不協和による不快感を解消するために

  • 英語を勉強できていないことを正当化する
  • 英語を勉強する

この2つのどちらかを選択するということになります。

ここで、本来目指していた「英語を勉強して、英語ができるようになりたい」という理想を貫き通すために、「英語を勉強する」という手段を取ることができれば良いのですが、人はどうしても「より簡単に、楽に不快感(=認知的不協和)を解消できる方法」を選んでしまいがちです。

勉強をするということは、大半の人にとって「苦痛を伴う行動」です。そのため多くの人が、十分に勉強できていない自身を正当化することを選び、学習の継続を断念してしまうのです。

英語を勉強できていない自身を正当化するために、例えば以下のような言い訳をします。

  • 仕事や家庭のことが忙しくて、勉強する時間が作れない。
  • 大人になってからでは、語学の習得はやはり難しい。
  • もう若くないから、文法や単語などを覚えられない。
  • 英語ができなくても生きていける。

一方で、学習を継続し英語を上達させている人は、認知的不協和による不快感を解消するために、安易な解消法へと逃げるのではなく、「英語を勉強する」という決して安易ではない解消法を選んでいます。

言い訳をせずに英語学習を継続する2つの方法

では、認知的不協和が起こってしまった時、言い訳をして学習を断念するのではなく、学習を継続するという選択肢を選ぶにはどうしたら良いのでしょう。

認知的不協和に陥っている自分に気付く

「英語ができるようになりたいのに、勉強ができていない。でも忙しいから仕方ない。」
このような思考になってしまった時は、自分の状況を客観的な目で見て「自分は今、認知的不協和に陥っている」という事実にまずは気付いてあげましょう。

認知的不協和に陥っているということを理解すれば、「言い訳をしている自分」に気付くことができます。言い訳をしている自分に気付かなければ、学習を諦める方向へと進んでしまい、状況を変える努力をすることができません。

同じ環境で英語学習を継続できる人をベンチマークする

認知的不協和に陥っていることを理解したうえで、自分に言い訳をさせないためには、自分と同じ環境で英語学習を継続している人をベンチマークすることをおすすめします。例えば、「同じ社会人で早朝から遅くまで働いており、帰宅後は子供の面倒を見なければならない」などという風に、自分と同じ条件下で英語学習を続けることができている人を探してみましょう。

同じ環境で学習継続できている人のことを考えると、「忙しいから」「時間がないから」「もう年だから」というような、環境や条件を言い訳にすることができなくなります。なぜなら「同じ条件下でもそういった言い訳をせず継続できている人がいる」ということを認識するからです。

周囲に同じ条件で英語学習を継続している人が見つからなければ、TwitterやInstagramなどで探してみると、様々な環境の中で英語を勉強している様子を発信しているアカウントがたくさん見つかるので、その中から自分と同じ環境の人を探してみるのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、社会心理学からアプローチする英語学習継続のコツについてお話ししました。英語学習を断念しそうになったら、まずは自分が認知的不協和に陥っていることを理解し、自分に言い訳をさせないようにするために工夫することが大切です。英語習得を諦めかけている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、親会社であり企業の組織活性化コンサルティングを手がけている東証一部上場企業、リンクアンドモチベーショングループのノウハウも活かし、ネイティブ講師とキャリアナビゲーターが二人三脚となって、受講生一人一人を目標達成までしっかりサポートします。
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