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英語ができるビジネスマンは年収が最大2.2倍に。アフターコロナ時代に問われる英語力

英語ができるビジネスマンは年収が最大2.2倍に。アフターコロナ時代に問われる英語力

社会全体に新型コロナウイルスの影響が出始めてから1年が過ぎました。人々の生活が大きく変化し、生活様式や働き方が変化したことで、雇用が不安定になり、今後の働き方を見直す人も増えています。そして、このような状況の中でもキャリアアップができている人たちがいます。それは、英語力のあるビジネスマンたちです。このコロナ禍の中でも、彼らは多くの企業から求められ、平均年収も増加傾向にあります。そこで今回は、アフターコロナ時代の「英語力の強み」についてご説明します。

日本のビジネスマンでも英語が求められる時代

コロナ禍の中で、社会全体の消費活動が大きく変化しました。今までは国内のみで活動していた日本企業も、新たな市場を広げるために世界に目を向け始めています。また、コロナの影響で困っているのは日本だけではありません。海外企業も、より良い商品やサービスを求めて日本企業と取引を始めたいと考えています。このようなグローバル化の流れは互いのビジネスを拡大させるチャンスともなっています。

しかし、ここで1つ大きな問題があります。それは語学力です。海外企業との取引に英語は欠かせません。日本でも英語ができるグローバル人材は増えてはきているものの、まだまだ不足しているというのが現状です。このアフターコロナのビジネスの変化についていくためには、海外企業との懸け橋になれる英語力の高い人材が求められているのです。

アフターコロナで年収がアップするビジネスマン

コロナ前と後を比較してみると、英語力を持った社員は収入の面でかなり有利になっていることがある調査から判明しました。ここからは、その調査結果に基づいてアフターコロナの「英語力と年収」の関係についてご説明していきます。

2020年11月、グローバル人材向けの転職求人サイトDaijob.comを運営しているヒューマングローバルタレント株式会社が、自社サイトの登録者の英語力と企業からのスカウトデータを分析し、英語力と年収の関係について報告しました。その結果、コロナ前(2019年4月~2020年3月)とコロナ後(2020年4月~2020年9月)を比較してみると、コロナ後に英語力を持った人材の年収が上がっていることが分かりました。

ただ、一言に「英語力」と言っても大きな幅があります。同調査の中で、TOEIC475~730点は「日常会話レベル」、TOEIC735点以上は「ビジネスレベル」の英語力とされていますので、それに基づきながら同調査の結果内容について詳しく見ていきましょう。

■ 日常会話レベル(TOEIC475~730点)

一般的に、「日常会話レベル」の英語力とは、仕事やレジャーなどの身近な話題についての基本的な会話を理解することができ、また、簡単な内容であれば話すことができるとされています。

この「日常会話レベル」の男女の平均年収をコロナ前と後で比較してみると、調査対象の全世代(20代~50代)においてコロナ後に平均年収が増加しています。特に、40代のコロナ前の平均年収は509万円だったところ、コロナ後では566万円となっており57万円も増加しています。

また、女性に焦点を当てて調査結果を見てみると、一般的な40代女性の平均年収は316万円(2019年国税庁調べ)となっていますが、「日常会話レベル」の女性の平均年収は484万円となっており、168万円もの差があることが判明しました。この調査結果からも、英語を使った仕事に就くことで大幅な年収アップを望めることがわかります。

■ ビジネスレベル(TOEIC735点以上)

一般的に、「ビジネスレベル」の英語力とは、仕事などで長い文章や専門的な内容の英語を理解することができ、より詳細な英語を話すことができるレベルだと言われています。

元々、コロナに関係なく「日常会話レベル」よりも「ビジネスレベル」の英語力を持った人材の方が全体的に年収は高い傾向にありましたが、コロナ後もその傾向は続いています。特に50代の平均年収は、コロナ前に比べて83万円増加した866万円となっており、同年代の「日常会話レベル」の人たちの平均年収と比べて255万円も高い年収で企業からスカウトされていることが分かります。

続いて、こちらでも女性の平均年収を比較してみましょう。全世代で「日常会話レベル」よりも「ビジネスレベル」の女性の方が平均年収は高い傾向にあり、特に30代以降は100万円程度の差が開いています。さらに、50代では「日常会話レベル」の女性の平均年収は408万円のところ、「ビジネスレベル」の女性の平均年収は679万円となり、ますます年収に差が開きます。この679万円という平均年収は、国税庁が調べた一般的な50代女性の平均年収310万円と比較すると2.2倍にもあたります。このことから、英語力が年収に与える影響の大きさが分かります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。企業のグローバル化が進む中、英語力を持った人材は"即戦力"として大いに求められています。コロナ禍で先行きの見通しが立たない中でも、英語力は有力な武器となっているのです。また、既にある程度の英語力を持っている場合でも、英語力を強化させることでさらなる年収アップを狙うことができます。忙しい毎日が続きますが「今さら英語学習なんて...」と思わず、こんな"今だからこそ"英語力を身につけて、ゆとりのある生活を手に入れてみませんか。

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