英語学習では、とにもかくにも地道に学習を継続することが重要だと言われますが、簡単そうにみえて、なかなか難しいものです。仕事が忙しい社会人では、なおのこと「学習を継続する」ことの難しさを実感している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、英語学習を継続するための5つの方法をご紹介します。
英語学習を継続できている人に話を聞くと「日常生活の一部になっている」「英語学習を習慣化している」「習慣になっているから、やらないとかえって落ち着かない」という声があがっていました。
モチベーションを維持することや、成長を実感することも重要ですが、それと同じくらい英語学習を「習慣にする」ことも重要なのです。
それでは、英語学習を習慣にするにあたって、おすすめの方法をそれぞれ順番にご紹介します。
時間は有限で誰もが平等に1日24時間ありますが、人それぞれやりたいことの優先順位は違うものです。まずは、仕事や食事、睡眠などを除いた残りの時間を効率的に使うため、やりたいことの優先順位を決めましょう。
通勤・通学の電車内やちょっとしたスキマ時間の活用がブームになって久しいですが、英語学習においては、スキマ時間でやる学習とまとまった時間でやる学習とでは、落ち着いた環境でまとまった時間を確保して行う学習の方が、高い学習効果を得られます。
それに、スキマ時間はなかなかスケジュールに組み込みづらいですが、まとまった時間をとることで、英語学習の時間を重要な時間としてスケジューリングすることができます。
決定した優先順位にしたがって、1週間のスケジュールを作るようにしましょう。
1日単位では優先順位の関係で入れ込むことができなかったことも、1週間という期間で考えれば、優先順位に応じた時間にはなってしまいますが、無理なく組み込むことができます。
優先順位にしたがってスケジュールを立てても、なかなか自分ひとりの力では難しいものです。同じく英語学習に興味のある仲間をつくることで、「今日だけはいいか」と習慣を崩してしまうのを防ぎ、「仲間も英語学習がんばっているから」と頑張れる力になります。
誰でも自分が宣言したことを覆すことには、少なからず抵抗感を抱きます。英語学習することを周りに宣言することで、英語学習をやめることの心理的ハードルを上げ、英語学習の習慣を崩しにくい状況を作り出すことができます。
いかがでしたでしょうか。英語学習を継続する際に重要な「英語学習を習慣にすること」ですが、英語学習の習慣をつけるための5つの方法をご紹介しました。英語学習をしないことに違和感を覚えるようになれば、英語学習を習慣にすることができたといえるでしょう。
途中で挫折してしまい、英語学習を継続できなかった経験がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)は、英会話スクールなので通うことが「まとまった時間を作る」ことになり、英語学習を習慣化することにつながります。また、親会社であり企業の組織活性化コンサルティングを手がけている東証一部上場企業、リンクアンドモチベーショングループのノウハウも活かし、ネイティブ講師とキャリアナビゲーターが二人三脚となって、受講生一人一人を目標達成までしっかりサポートします。
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