英語を習得したい人の中には、果たして独学で学習できるのかどうかが気になっている人も多いのではないでしょうか。

独学で英語を学ぶと費用を抑えられるものの、本当に身につくのかどうかは不安ですよね。

そこで今回は、英会話を独学で学ぶための具体的な方法を紹介します。独学の限界についてや英語発音矯正ハミングバードの特徴などについてもので、ぜひ最後までご覧ください。

英会話を独学で学ぶには？

英会話を独学で学ぶには、いったいどのような方法が効果的なのでしょうか。ここからは、1人ででもすぐに取り組める具体的な英語学習の方法を3つ紹介していきます。

中学レベルの英文を音読する

独学で英会話を学ぶ効果的な方法として、英語の音読トレーニングが挙げられます。

音読は英語4技能（「聞く（リスニング）」、「話す（スピーキング）」、「読む（リーディング）」、「書く（ライティング）」）をバランス良く向上させる効果を持っているため、繰り返すことで英会話に必要な「英語の基礎力」を身につけられるのです。

取り扱う音読教材は中学レベルの英文で十分ですので、英文の意味や単語の発音などを意識しながら、継続して音読に取り組んでみると良いでしょう。

「TED Talks」を使って生きた英語を学ぶ

「TED Talks」とは、ニューヨークに本部を置く「TED」というNPO団体が、さまざまな英語の講演を動画で配信しているプロジェクトです。

配信されている英語スピーチはすべて無料で視聴できるため、気軽に生きた英語に触れたい人には最適なコンテンツでしょう。

なお、「英語のスピーチ」と聞くと初心者には少し難しいように感じてしまうかもしれませんが、日本語のスクリプトがあったり動画の速さを調整できたりするため、やり方次第で十分活用できます。

「TED Talks」ではさまざまな分野の専門家が講演をしているので、自分が興味を持てるものや知識がある分野の動画などを使って、楽しみながらリスニングを行ってみましょう。また、聞き取った音を書き出していくディクテーションも英語力アップには効果的な学習方法です。リスニング強化に有効と言われているので、併せて取り組むのがオススメです。

自分の英語を録音してみる

自分が話す英語を録音してみることも、独学で行える英会話上達法の1つ。

独学の場合は自分の英語を評価してくれる人がいないため、なかなか改善点を見つけられないものです。

しかし、音声を録音して客観的に自分の英語を聞くことで、おかしな発音やイントネーションをしていることに気づいたり、文法間違いを正したりすることにつながります。

近年は録音機能がついている英語学習アプリなども増えているので、積極的に英会話の練習に取り入れてみると良いでしょう。

独学の限界も知っておこう

これまで述べた方法をうまく活用できれば、独学で英会話を学ぶことは決して不可能ではありません。

しかし、すべてを独学で学ぼうとすると限界があることも事実です。

例えば、独学で学ぶことが難しい要素の1つに、英語の発音学習が挙げられます。

いくらお手本の音声通りに発音しようとしても音の出し方自体を知らないとうまくはいきませんし、録音した自分の音声を聞いて何かが違うとは感じるものの、矯正の仕方が分からないというケースもあるでしょう。

英語力を効率良く上げるためにも、独学だけではスムーズにいかない場合があることは理解しておいたほうがよさそうです。

英語発音矯正ハミングバードの発音矯正の特徴

独学では身につけにくい正しい英語の発音は、やはり専門スキルを持った英語講師から習うのがおすすめです。

英語発音矯正ハミングバードは日本人向けに英語の発音の仕組みを身につけられる技術を開発しているので、講師の指示にしたがいトレーニングすることで正しく発音できるようになるでしょう。

また、レッスンを通して発音の仕組みやルールを正しく理解することで、知らない単語でも発音記号を見るだけで正しく発音できるスキルも身につきます。

アメリカ・ロサンゼルスの研究所で日本人のために開発されたハミングバードの英語発音レッスンを、ぜひ一度体感してみてください。

まとめ

英会話を独学で学ぶことは決して不可能ではなく、音読や「TED Talks」を使った学習法をうまく取り入れればスキルアップも望めます。

ただし、独学では限界が来てしまう場合があることも事実で、発音矯正やモチベーションの維持などを1人で行うことは難しいでしょう。

独学で学習しつつも必要に応じてスクールのレッスンを受講するなどして、学習方法を工夫しながら効率良く英語力を伸ばしましょう。