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学習のモチベーションを高める3つの秘訣を徹底解説!

学習のモチベーションを高める3つの秘訣を徹底解説!

語学に限らず何かを始め、継続させる際に不可欠なのが「モチベーション」。日本語でもさまざまなシーンで使われていますが、そのモチベーションの高め方を知っていますか。今回は学習効果を最大限に引き出すモチベーションの高め方について解説します。

モチベーションの種類

モチベーションは、日本語では「動機付け」と呼ばれ、心理学的には「行動を起こし、持続させる過程」のことを指します。
また、モチベーションには大きく分けて「外発的動機付け」と「内発的動機付け」の2つがあります。それでは、以下で「外発的動機付け」と「内発的動機付け」の違いとメリット・デメリットについて説明していきます。

外発的動機付けとは?

「外発的動機付け」とは、「外発的」という名前の通り自分以外の要素によって起こる動機付けのことです。「仕事をこなせばボーナスがもらえる」、「宿題をやらなければおこづかいを減らされる」のように、外部から与えられる刺激(賞や罰)によって動機付けと目標が同時に設定されるのが外発的動機付けの特徴です。

外発的動機付けは「正しくやればご褒美、間違ったら罰」というシンプルな考え方で、汎用性が高く誰にでも一定の効果が見込めるというメリットがある一方、外部からの刺激に慣れていってしまい、短期的な効果にとどまってしまうというデメリットがあります。

内発的動機付けとは?

外発的動機付けが外部要因によってもたらされる動機付けなのに対し、「内発的動機付け」は、自分の興味や関心、そして楽しむといった感情などによって、自分の内から自然に出てくる動機付けのことです。例えば好きな本を読んだり、スポーツをやってハマったりしたときに、「もっとやりたい」と思うのは内発的動機付けによるものです。名前の通り自分の思いから起こる動機付けなので、長期的で継続的な効果が期待できるというメリットがあります。一方で、外部の要因に左右されず、自分次第な動機付けになるので、興味や関心がない分野では期待できないというデメリットもあります。

外発的動機付けと内発的動機付けのそれぞれのメリットを上手に利用することでモチベーションを高めたり、維持したりすることができます。

2.英語学習のモチベーションを高める3つの秘訣

それでは、英語学習のモチベーションを高めるための3つの秘訣を見ていきましょう。

「投資」だと思ってお金をかける

語学に限らず、学びは全て自分磨きに繋がるポジティブなことです。お金をかけるのをもったいないと思わず、将来の自分への先行投資だと考えて学習を進めましょう。また、学習のために使ったお金を無駄にしたくないという思いが外発的動機付けとなり、モチベーションを維持することにもつながります。

最初の1ヶ月を継続して癖づける

ロンドン大学のフィリッパ・ラリー氏の研究によると、習慣化のためには平均で66日間かかり、かかる日数は習慣化するものの難易度によって変わるという結果が出ています。
勉強のように行動に関わる比較的習慣化が容易なものは、目安として1ヶ月程度の期間が必要だと言われています。

最初の1ヶ月の間、英語学習を継続して学習を習慣化させましょう。英語学習の中で英語を学ぶ楽しさや、できることが増える喜びを知ることができれば、「さらに学びたい」「もっと英語ができるようになりたい」という内発的動機付けにつながります。

また、一度習慣化したものは、今度は習慣をやめるのに抵抗を感じるため、継続しやすくなります。

学習成果を定期的に測る

ある程度時間をかけて学習を進めると、必要になってくるのが実力の確認作業です。
TOEICや英検などの英語資格試験がを活用して、現時点の自分の英語力がどのくらいかを把握するようにしましょう。学習の成果が数値で分かるため、「もっと良い点数を目指して頑張ろう」というように、内発的動機付けにつながりやすいです。

また、間違った問題は印象に残りやすいというのを経験したことがある方もいるのではないでしょうか。間違った内容は繰り返し学習することで、より記憶に定着させることができます。点数に一喜一憂するのではなく、試験結果を客観的に分析して分かった自分の弱点を克服するチャンスだと考え、学習に有効活用しましょう。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。学習の基本は「継続」と「復習」です。英語学習を継続させるために重要な「モチベーション」を高めるため、今回ご紹介した3つの秘訣を意識してみてください。モチベーションを高く維持し、効果的な英語学習を継続することができれば、おのずと英語力は伸びていきます。

もしも、自分ひとりの力ではモチベーションをコントロールするのが難しいと感じる方は、英会話スクールなどのプロの力を借りることも検討してみるのもいいでしょう。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、レッスン開始前にコミットメント面談を行って目標設定をします。また、モチベーション診断の結果を分析し、受講生それぞれの挫折ポイントを把握した上で、定期的に行われるマイルストーン面談で学習の進捗状況を確認するとともに、挫折傾向になっていないかの確認も行います。

自分で目標設定やモチベーション管理をするのが不安だという方は、ぜひ一度資料請求や自宅で受けられる無料体験レッスンをお申し込みください。

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