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英語ができるほど年収が高くなる?英語学習のメリットとは

英語ができるほど年収が高くなる?英語学習のメリットとは

社会全体のグローバル化が進む中、企業の求人情報には「TOEICスコア必須」「TOEICスコアがあれば望ましい」などと書かれることが増えました。さらに、そのような求人情報を詳しく見ていくと、英語力が高い程、年収も高くなる傾向にあるようです。今まで築き上げてきた社会人としてのスキルに、英語スキルをプラスすることで年収アップを狙えるとなれば少しワクワクしてきませんか。そこで今回は、社会人が英語学習をすることで得られる年収面でのメリットをお伝えします。また、企業が求めている英語力についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

英語ができるほど年収が高い傾向に

2013年に転職サイトdodaが発表した調査結果をもとに「英語力と年収」の関係を見ていきましょう。(同調査は2012年10月~2013年9月末までにdodaエージェントサービスに登録した約10万人のデータから作成されています。)

同調査報告の中で、注目すべき点が2つあります。

1つ目は、TOEIC未受験者とTOEICスコアを持つ人の年収の差が顕著に表れているということです。今回の調査対象者全体の平均年収は446万円となっていますが、TOEICスコアなし(未受験・未記入)の人の平均年収は423万円となっており平均年収を下回っています。一方、TOEICスコアがある人の平均年収は522万円となっていますので、TOEICスコアのある・なしで100万円近い年収の差があることが分かります。

2つ目は、TOEIC700点以上になると年収に差が出てくるということです。さらにTOEIC800点、900点と上がるにつれてそれぞれの平均年収が30万円程度ずつ増加しています。調査対象者の平均年齢は33歳~34歳前後となっていますので、この調査から見える年収の増加は、年齢によるものではなくTOEICスコアの高さが影響しているものだと言えます。

同調査は2013年に報告されたものですが、現在は調査当時以上に企業側からTOEICスコアが求められる傾向になっていると予想されます。より好条件で仕事に就くために、TOEICスコアは必要なスキルの1つとなってきているのです。

企業で求められる英語力とは?

ビジネスシーンでは英語力を測るときにTOEICのスコアが使われます。しかし、ただスコアを見ても、それがどの位の英語レベルで、企業がどの程度のことを求めているのかは見えづらいものです。そこで、ここからは、それぞれのTOEICスコアを持った人材を求める企業が皆さんに期待していることなどについて詳しく解説していきます。

  1. TOEICスコア600点以上
  2. TOEICスコア730点以上
  3. TOEICスコア860点以上

1.TOEICスコア600点以上

TOEIC600点を取れるレベルになると、英語の基本的な文法が身についていると考えられています。語彙力など補うべき点はありますが、知っている語彙を駆使してなんとか英語で意思疎通ができることを求められています。英語の基礎が身についているということもあり、今後の英語力の成長にも期待されています。

英語力を磨き続けることで、よりよい年収やポジションにつくことも可能となります。TOEIC600点は、就職や転職時にも求められることが多いスコアです。TOEIC未受験の人は、まずこのTOEIC600点を取ることを目標にすると良いでしょう。

2.TOEICスコア730点以上

TOEIC受験者の平均スコアが600点程度ですので、730点というスコアは英語に自信を持って良いレベルです。このレベルになると日常的な英語は理解でき、仕事上の専門的な内容にも対応できるであろうと考えられています。

そのため、業務でも英語を使う機会がグンと増えてきます。TOEIC730点は、上場企業への就職や転職、社内での昇給や昇進、また、海外赴任などの目安にされるスコアでもあります。「英語力を存分に仕事に活かしたい」と考えているのであれば、TOEIC730点以上は取っておきたいスコアとなります。

3.TOEICスコア860点以上

TOEIC860点以上は英語上級者と言われています。文法の正確性は勿論のこと、語彙力や表現力も豊富でネイティブと対等にコミュニケーションが取れるとされています。そのため、海外企業との商談などといった大きな仕事も任せられるようになります。

また、海外企業と直接関わることが多くなるため、英語でのふるまい方なども要求されます。TOEIC860点以上になれば、英語力をキープするのは勿論のこと、英語でより良いコミュニケーションが取れるように、会話のマナーや表現のバリエーションを増やしたり、海外文化の知識を深めたりすることも重要となってきます。

まとめ

いかがでしたか。一言で「TOEIC」と言っても、スコアによって求められる英語力や業務は異なります。そのため、例えば、「英語を使う仕事に就きたいけど英語力が足りないから...」と夢を先延ばしにしたり、諦めたりする必要はありません。まずは、今お持ちの英語スキルで挑戦できる仕事に挑戦してみましょう。そこで経験を積みながら英語力を鍛えることで夢にも近づいていきます。また、今まであまり英語に関心がなかった人も、TOEICスコアが年収アップに繋がるとなると、少し英語に興味が湧いてきたのではないでしょうか。この機会に英語力を身につけて、年収とキャリアの同時アップを実現させましょう。

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