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英語のプレゼンテーションを成功に導く6つのコツ

英語のプレゼンテーションを成功に導く6つのコツ

グローバル化が進む中、海外との取引をする企業が増えてきました。英語で書かれた資料を読んだり、取引先と英語でやり取りをしたりするうちに、英語での業務に少しずつ慣れてきたという人もいるでしょう。

そんなみなさんが次に求められるのが"英語でのプレゼンテーション力"です。しかし、私たち日本人は学生時代に授業でプレゼンテーションの方法をあまり習ってこなかったため、プレゼンテーションに対して苦手意識があるという人も多いのではないでしょうか。

しかも、"英語で"となると尚更です。そこで今回は、英語でのプレゼンテーションを成功させるためのコツをお教えします。

英語プレゼンテーションをうまくする6つのコツ

英語でプレゼンテーションをすることになった場合、"英語"ということに大きな壁を感じてしまいますが、恐れることはありません。今から、英語でのプレゼンテーションを行なうための6つのコツをご紹介していきますので、1つずつ一緒に確認していきましょう。

  1. 相手の文化背景を考慮して内容を考える
  2. プレゼンテーションで使えるフレーズを覚えておく
  3. 想定される質問の回答を準備しておく
  4. リハーサルをする
  5. 文法や発音を気にしすぎない
  6. プレゼンテーションは自信をもって

1.相手の文化背景を考慮して内容を考える

国が違えば、文化も違います。例えば、日本では家に入るときに玄関で靴を脱ぎますが、海外では靴のまま家の中に入る国もあります。

また、海外では何かサービスを受けた後にチップを渡す国もありますが、日本ではチップを渡す文化はありません。

このように、日本と海外の"当たり前"は異なります。そのため、海外の人にプレゼンテーションをするときには、まず相手の文化背景を知ることが大切です。相手のことを十分にリサーチした上で、プレゼンテーションで伝える内容や方法を考えていきましょう。

2.プレゼンテーションで使えるフレーズを覚えておく

英語でのプレゼンテーションの多くは、『導入→本文→結論』という3つのパートでできています。
また、それぞれのパートにはお決まりのフレーズのようなものがあります。

例えば、
"Thank you for coming this presentation."「本日はプレゼンテーションにお越しくださりありがとうございます」
"I would like to talk to you about 〇〇."「○○についてお話したいと思います」
"In conclusion,~"「結論は~」などです。

プレゼンテーション内容の全英文を覚えるのは難しいことですが、このような定番フレーズをスラスラと言えるようにしておくだけでも会場の雰囲気がグッとしまり、説得力も高まります。是非、マスターしておきましょう。

3.想定される質問の回答を準備しておく

プレゼンテーションに質問タイムはつきものです。相手からの質問にも答えられるように準備しておく必要があります。プレゼンテーションの準備をするときには、相手から質問されそうなことを事前に考えておきましょう。

そして、質問に答えられるように回答を準備し、その回答を英語にしておきましょう。そうすることで、少し心に余裕をもって質問を受けることができます。また、相手側からしても、質問に堂々と答えてくれるみなさんの姿は好印象に映るはずです。

4.リハーサルをする

A4用紙いっぱいに書かれた日本語の文書と英語の文書、見た目は同じでも、実際に声に出して読んでみると読み終わるスピードは異なります。

また、"英語で話す"ということに精いっぱいになってしまい、その他の手順が疎かになってしまうことも考えられます。

プレゼンテーションではスピード感も大切です。リハーサルと改善を重ねながら、プレゼンテーションの流れを身体に染みこませましょう。

5.文法や発音を気にしすぎない

"想い"を正しく伝えるためには、正しい文法や発音で話すことが重要です。練習時には文法や発音のチェックも入念にしておきましょう。

しかし、万が一、プレゼンテーションの本番中に文法や発音が不安になっても小さい声で話したり、しどろもどろになったりしてしまってはいけません。

それは、相手にとって非常に聞き取りづらいものとなってしまいます。英語の文法や発音は大切ですが、本番ではそればかりに気を取られないようにしましょう。

6.プレゼンテーションは自信をもって

どれだけ練習を重ねても英語でのプレゼンテーションは緊張するものです。しかし、みなさんが「英語だから」「プレゼンだから」と緊張したり、オドオドしたりしていることなんて相手はお構いなしです。

みなさんのプレゼンテーションでの姿勢や内容で今後のビジネスの方向性などが決まります。ここまできたら、あとは今までの努力の成果を出すのみです。英語だからと物おじせず、自信を持ってプレゼンテーションに挑みましょう。

まとめ

いかがでしたか。日本語でも大変なプレゼンテーションを"英語で"となると、どうしてもアタフタとしてしまうものです。

しかし、コツを押さえてしっかりと準備をしておくことで、英語でのプレゼンテーションでも上手くこなせるようになります。「急に英語でプレゼンテーションをすることになった」「英語でのプレゼンに自信がない」という人は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてください。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、ビジネスで求められる英語でのプレゼンテーションに活かすことができる英語力を養うビジネス英会話コースをご用意している校舎もございます。

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