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英語学習法

短期間で英語が上達するためのポイントとは?経験者に聞く英語学習法

短期間で英語が上達するためのポイントとは?経験者に聞く英語学習法

「長年英語を勉強し続けているけどなかなか上達しない」と悩んでいる英語学習者は数多く存在します。しかし一方で、短期間で英語力を身につけたという人たちの体験談も少なくありません。そして、彼らの英語学習法を整理してみたところいくつかの共通点があることがわかりました。そこで今回は、短期間で英語力をアップさせた人たちに共通する英語学習法について一緒に確認していきましょう。

英語学習のポイントとは?

英語を上達させようと「英語」の勉強に力を入れるのはとても素晴らしいことです。ただ、せっかくなら"早く"英語力を身につけたいとは思いませんか。そのためには「学習法」の戦略を練ることも必要となってきます。そこでここからは、英語学習効果を高めるために覚えておきたい3つのポイントをご紹介していきます。

  1. 英語が話せる・理解できる仕組みを知ろう
  2. 自分の英語力の現在位置を知ろう
  3. 自分にあった学習方法を探そう

ポイント1.英語が話せる・理解できる仕組みを知ろう

日本人の多くは、英語で発言しようとするときに以下のようなプロセスを辿ります。

「リンゴが1つそのテーブルの上にある」ということを英語で言いたいと思う。

(リンゴはappleで、そのテーブルの上だと言いたいからonを使って...)と頭の中で考える。

頭の中に浮かんだ英単語を並べ替えて、やっと"There's an apple on the table."と英語で発言できる。

また、英文を「読み・聞き」するときは、まず一つひとつの英単語を日本語に訳し、それらを並び替えてやっと1センテンスの意味を理解します。英語が苦手な人はこの英語と日本語の変換に大変時間がかかり、英語が得意な人はこの2つの変換を瞬時に行うことができます。

このことからも分かるように、英語を上達させたいと思うのであれば、単語やフレーズをただ単に暗記するだけでなく、瞬時に理解したりアウトプットしたりできるレベルを目指す必要があるのです。

ポイント2.自分の英語力の現在位置を知ろう

皆さんには、「TOEICで満点を取りたい」「洋画を字幕なしで観られるようになりたい」といったように英語の夢があるかと思います。しかし、だからと言って英語初心者がいきなりTOEIC990点を目指すための問題集に取り組んだり、洋画を字幕なしで観続けたりしてもあまり効果は出ません。

さらには、理解できない箇所が多すぎて挫折に繋がることもあります。そのような事態を避けるためにも、常に自分の英語力を冷静に見つめ直し、現時点での英語力を把握しておくことが大切です。

自分の英語力を冷静に見つめ直した結果、ボキャブラリー不足に気づいたのであれば単語力を、咄嗟に英語が出てこないということであれば英語の瞬発力を鍛える必要があることが分かります。

急がば回れという言葉があるように、早く英語を習得したいと急ぐ気持ちがあったとしても、一歩一歩着実に力をつけていくことが結果的には英語上達の近道となるのです。

ポイント3.自分にあった学習方法を探そう

皆さんは日常生活の中で「説明を聞くだけでは理解できない」ということや、「読んだ文章の内容はすぐに忘れるけど図や表でなら頭に残りやすい」といったことはありませんか。人はそれぞれ記憶しやすい方法が異なります。そのため、英語を学習するときにも自分が一番記憶しやすい手段を取り入れることが大切です。

例えば、「視覚」で記憶するのが得意な人は、英単語から連想される絵を描いてみたり、インターネットでその英単語の画像検索をしてみたりと目から刺激を与えることで英単語が覚えやすくなります。

また、「聴覚」で記憶するのが得意な人は、英単語やフレーズを録音したりして何度も聴き返すことで記憶を定着させやすくなります。さらに、書いて覚えるタイプの人や、自宅ではなくカフェや図書館で集中力を発揮できるという人もいるでしょう。

このように人それぞれ得意な学習方法は様々ですので、自分に合った学習法を探して確立させることが大切です。

経験者がおすすめする学習法は「単語暗記」

英語ができる人たちに英語学習法を聞いてみると、全員が声を揃えて「単語暗記」の重要性を強調します。なぜなら、英文というものは英単語が並んでできているからです。

知っている単語が少なければ、必然的に理解できる英文にも限りがでてきます。より多くの英語を理解するためには語彙力の強化が欠かせません。

しかし、ここでいう「単語暗記」とは、だだ単語の意味を日本語で言えるということだけではありません。その単語をどのような場面で使うのか、前後にはどのような前置詞を置けばいいのかなど、そこまでを理解して初めて「単語を暗記した」と言えます。

そのため、単語を覚えるときにはその単語を使いそうなシチュエーションを想像したり、例文を作ってその例文ごと覚えたりといったことも必要となります。

また、単語は発音が分からないと、「話す・聞く」ことができません。単語を覚える際にはCDを聞いたり、声に出したりして、発音と併せて覚えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。短期間で英語を上達させた人たちは学習法や単語暗記の重要性などに早々に気づき、英語学習に取り組んでいました。このように、英語上達のためには英語だけでなく、学習スタイルを意識することも大切です。皆さんも自身の学習スタイルを確立させて英語力を一気に伸ばしましょう。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、日本人英語学習者の特性を知り尽くしている講師がレッスンを行うので、強化すべきポイントや効果的な学習法についてもアドバイスします。

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