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TOEICで600点を目指すためのリーディング対策とは?おすすめの勉強法を解説

TOEICで600点を目指すためのリーディング対策とは?おすすめの勉強法を解説

取得すると英語を使う仕事に就ける可能性も高まるTOEIC600点。一般的に平均よりも英語ができると判断されるため、まずはTOEICで600点を取得したいという人は多いでしょう。

今回は、TOEICで600点を目指すためのリーディング対策や勉強法などについて解説。また、TOEIC600点の難易度やリーディングパートの特徴についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

TOEIC600点の難易度は?

就職活動においてアピールできるスタートラインとされているTOEIC600点。英語初心者の中には難しく考えてしまう人もいるかもしれませんが、TOEIC600点の難易度は、高校3年生であれば十分合格できるレベルだとされる英検2級に相当します。

試験の内容や形式が違うのであくまでも目安となりますが、高校卒業レベルの英語力を身につければ達成できる目標であると考えていいでしょう。

リーディングパートの特徴

TOEICは、リスニングとリーディングの2つのパートで構成されている試験です。それぞれのパートにおいてバランス良く得点するためにも、設問の特徴や傾向を知る必要があるでしょう。

ここからは、TOEICの3つのリーディングパートの特徴について解説していきます。

Part5

Part5は、30問の短文穴埋め問題で構成されています。短文の一部にブランクがあり、ブランクに当てはまるものとして最も相応しい答えを4つの選択肢の中から選びます。

文法の知識が必要なことから「文法問題」とも言われており、しっかり対策すれば得点源にしやすいパートです。

Part6

Part6は、長文穴埋め問題16問です。不完全な文章を完成させるため、単語や句・文などで構成される4つの選択肢の中から最も適当なものを選びマークします。4つの長文ごとに設問が4問ずつ用意されており、文法の知識に加え長文読解の力も必要となります。

Part7

メール文書や宣伝文、新聞の広告などさまざまな形式の文書が印刷されているPart7。1つの文書に対して設問が用意されている形式の問題が29問、複数の文書に対して設問が用意されている形式の問題が25問あり、TOEICの全パートの中で最も英文の量が多いパートです。

TOEICリーディングパートの対策

文法問題や長文読解問題など、さまざまな設問で構成されるTOEICのリーディングパート。正答率を上げるためには、どのようなことを意識すればいいのでしょうか。

リーディングパートはリスニングパートのように時間配分が決められていないため、自分で最適な時間配分を設定することが不可欠となります。

Part5やPart6に時間をかけすぎると、最も時間のかかるPart7で時間切れになることが多く、Part7の後半を適当にマークするだけで終わってしまう可能性もあります。

少しでも得点を伸ばすためにはすべての問題に解答することが望ましいため、模擬テストを行うなどして、時間感覚を養う練習をする必要があるでしょう。

TOEICで600点を取得するためのリーディング勉強法

さまざまな知識やスキルが必要となるTOEICのリーディングパートですが、600点を取得するためにはどのような勉強法を用いるといいのでしょうか。

まず、Part5やPart6などでしっかりと得点するためにも、基礎的な英文法を学ぶことは不可欠となります。中学英語レベルの文法がマスターできていれば解ける問題も少なくはないので、文法知識に不安がある場合は中学英語の参考書をやり直してみるといいでしょう。

また、時間があれば正答できるのに試験になると得点できないという人は、英文をたくさん読む方法である「多読」をするのがおすすめ。読む量を増やして英文に慣れることで、リーディングに対する苦手意識を克服したり、速読力が向上したりする効果が得られます。

なお、文法知識の習得や英文構造の理解を重点的に行いたい場合は、文章の意味や構造を分析しながら読み進める「精読」を行うのも効果的ですよ。

上記に加え、設問の先読みや品詞の接尾辞・よく出る接続詞を覚えるなどの解き方のコツも理解しておき、リーディングパートでのスコアアップを目指しましょう。

まとめ

一般的に就職・転職活動などでアピールできることから、目指す人が多いTOEIC600点。英語初心者の中には高い目標のように感じてしまう人もいるかもしれませんが、高校卒業レベルの英語力を身につければ十分達成できるスコアです。

リーディングパートの特徴や適切な対策・勉強法などを理解し、効率良くTOEIC600点超えを達成しましょう。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンターでは、TOEIC対策コースをご用意しています。日本人英語学習者の特性を知り尽くした講師がサポートを行い、効率よくTOEIC対策をすることができます。

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