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短期集中で英語力の向上はできる?短期で成果を出す英語学習のポイントとは

様々な英会話スクールが短期集中英語レッスンを提供していますが、そのプログラムの多くは2ヶ月~3ヶ月の期間を目安としています。「2、3ヶ月で変化があるのか」という疑問の声も少なからずあるものの、実際に短期間で英語力が向上した実績をあげているので、多くの人から評価されています。

今回は、短期集中英語レッスンについて、短期間で効果がある理由や短期集中英語レッスンの5つのポイントなど、詳しくご紹介します。

1.最近の英語学習は「第二言語習得」がベース

最近の英会話スクールや英語学習の多くは、「第二言語習得」の考えをベースとしており、学習効率を可能な限り高める工夫がされています。第二言語習得では、インプットしたものをアウトプットできるようになるためには、次の4つのステップからなるプロセスをたどる必要があるとされています。

気づき

4つのうちの最初のステップは、「気づき」です。リスニング練習として英語音声を流していたけれど、ついつい意識が別のものに向いてしまって、話の内容を何も覚えていないという経験はないでしょうか。これは、インプットされた英語が「聞こえている状態」であっても、「聴いている状態」ではないため、記憶に残らなかったのが原因です。

第二言語習得の効率を上げるためには、しっかりと注意を向けて意識的にインプットを行うことが重要です。注意を向けることで「気づき」が生じ、気づきによって認識されたインプット情報は「短期記憶」として保持されることになります。

理解

「気づき」によって短期記憶に保持されたインプット情報は、次のステップとして「理解」の段階に進みます。この「理解」の中にも二段階のステップがあると言われており、一段階目はインプットされた情報の意味だけを理解している状態で、二段階目はその情報について、より深い構造などまでしっかりと理解している状態のことを指します。

一段階目の浅い理解ではなく、二段階目の深い理解に到達することができていると、インプット情報の全てを正確に把握することができていなくても、その場の状況や理解できた断片的な情報を使って仮説を立てることができるようになります。これは「仮説形成」と呼ばれています。

内在化

3つ目のステップの「内在化」は、記憶して理解したインプットをためていく段階です。内在化では、すでに習得した知識と新しくインプットされた情報を比較します。これは、「理解」のステップで立てることができるようになった仮説の検証作業にあたります。

仮説形成で立てた仮説を内在化のステップで検証し、正しいと検証できたインプット情報を知識として蓄積させるのです。

統合

「統合」はインプットしたものをアウトプットさせるプロセスの最終段階です。統合では、取り込んだ情報を「長期記憶」に保存します。「気づき」の段階で短期記憶に保持しただけの情報は、理解して内在化するステップを経なければ、すぐに忘れてしまいます。しかし、新しいインプットをきちんと理解し、内在化で知識として蓄積させることで、得た情報を自動的に処理することができるようになり、アウトプットまでを瞬時に行えるようになります。

つまり、アウトプット力を高めようと思ったら、長期記憶に保存される量を増やす必要があるということです。

2.短期集中で英語力をアップさせるポイント

先ほど紹介した第二言語習得の考えを踏まえると、アウトプットできるようにするためには、そもそものインプットの量を増やすか、各ステップの効率を上げる必要があります。

では、具体的な方法についてみていきましょう。
なお、どのトレーニングにおいても、第一ステップの「気づき」の効率を上げるために、意識を集中させ、聞き流しや読み流しになってしまわないようにしましょう。

単語暗記

単語暗記は、インプットの量を増やす以外にも、インプットの理解可能な範囲を広げる役割を果たします。ここでは、意味や発音、使う場面なども併せて学び、第二段階の深い理解に到達できるように心がけましょう。

記憶に定着しやすいように、音で聞いて覚えたり、使う場面をイメージしてロールプレイしてみたり、自分に合った方法で理解の幅を広げましょう。

多読

多読を行う場合は、全く意味が掴めないものではなく、意味や構成が理解できるレベルのものを繰り返すことが大切です。目安としては、文章の8割~9割程度は辞書などを調べることなく、意味も構造も理解できるものを選ぶといいでしょう。

これは、第二言語習得で「インプット仮説」と呼ばれている理論で、自分の今のレベルよりも少しだけ難しいレベルの教材を利用した方が、自分のレベルをはるかに超えた教材を利用するよりも効率的に「理解」が進むと言われています。

瞬間英作文

瞬間英作文は、日本語の文を見て、瞬時に英文にするというトレーニングです。簡単な文章から始め、単語の意味や文構造など、深い理解をした上で、すぐに英文を構築できるように繰り返しましょう。

シャドーイング

シャドーイングは、聞こえてきた英文をそのすぐ後に自分で発音する学習方法です。「聞くこと」と「発音すること」を同時に行わなくてはいけないトレーニングなので、発音を正確に聞くことに集中していると、内容を理解するところまでたどりつきません。

シャドーイングも多読と同じように、しっかりと内容を理解できている文章か、聞いてすぐに分かるレベルの英文を使うようにしましょう。

勉強時間を1日3時間

短期間で英語力を伸ばそうと思ったら、それ相応の時間を使う必要があります。1日3時間の勉強時間を確保すれば、3週間程度で1年間週に1時間勉強したときの勉強時間を超えることができます。

それにより、インプット量を増やすだけでなく、アウトプットに必要な仮説検証の機会を増やすことができ、アウトプット力を向上させる全てのステップの効率を上げることができます。

3.独学でやりとげるのは難しい

ここまで、第二言語習得理論に基づいて短期間で英語力を向上させるロジックについて説明しましたが、第二言語習得理論に基づいた学習プランニングから、モチベーションの維持、トレーニングの継続実施まで、すべて自分ひとりだけの力で行うのは非常に困難です。

短期間に効率よく英語学習を進めたいという方は、相応の費用はかかってしまいますが、英会話スクールなどのプロのサービスを利用する方が、結果的にコストパフォーマンスが良かったという声もよく聞かれますので、自分にはどの方法がいいのか、検討してみましょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。2ヵ月などの短期間で成果を出す学習方法は、現在主流の第二言語習得理論に基づいて行うことで、実現可能です。しかし、第二言語習得理論の理解から学習プランニング、トレーニング実施にモチベーション維持など、独学で行うには高いハードルが数多く存在します。

専門的で自分で行うには時間や労力がかかりすぎる部分はプロの力を貸してもらい、学習の習慣化とトレーニングに集中することも選択肢のひとつです。

自分にはどういった勉強法が合っていそうか、ぜひこの機会に考えてみてください。

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