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転職も有利になる英語力、初学者が学習前に知っておくべき5つのポイント

転職も有利になる英語力、初学者が学習前に知っておくべき5つのポイント

ビジネス雑誌などで「英語力は昇進や転職に有利になる」といった内容の記事を目にしたことはありませんか。しかし、現在、仕事で英語を使用していないとなかなか実感が湧かないものです。そんな中、このような英語に関する記事を何度も見かけるうちに「英語力はあったほうが良いのかな」「英語の勉強してみようかな」と少し英語に興味を持ち始めてきたという方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、英語力は転職に本当に役立つのか、また、英語学習を始める前に押さえておくべきことについて解説していきます。

グローバル人材は「英語力があると転職に有利」を実感

「英語力と転職」については、1つの興味深い調査結果があります。外資系企業や日系グローバル企業への求人紹介を行う人材紹介会社であるロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社が、2018年にグローバル人材275人を対象として行なったアンケートによると、回答者の96%が「英語力が備わっていると転職に有利だと思う」と答えています。また、年齢別で見た場合、25~34歳の回答者では91%、55~64歳の回答者では全員が「有利だと思う」と答えており、「英語力があると転職に有利」という実感に、年齢による差はほとんどないことが分かりました。

初学者が知っておくべき5つのポイント

これから英語学習を始める皆さんに知っておいていただきたいポイントが5つあります。
順に詳しく説明していきましょう。

  1. 国内・外資問わず英語力は評価される
  2. 求められる英語力はTOEICベース
  3. 学習を始める前に目標を定める
  4. 英語学習では質・量を担保する
  5. 定期的にアウトプットの場をもつ

1.国内・外資問わず英語力は評価される

一昔前であれば、実際に海外に行かなければ必要な情報は手に入らず、海外企業とも商談を進めることはできませんでした。しかし今では、インターネットのおかげで海外からの最新情報をすぐに入手することができますし、ビデオ通話を利用してお互いの顔や商品を見せ合いながら商談をすることも増えています。

そのため、今までは国内のみで仕事をしていた企業も海外進出を意識し始めています。そうした企業にとって、英語力のある人材は重要な戦力となるため、昇進や昇給の査定時に英語力を重視する企業も増えてきました。このように、英語力のある人材は外資系企業のみならず国内企業でも需要が高まっています。

2.求められる英語力はTOEICベース

英語に関する資格試験は数多くありますが、ビジネスの世界ではTOEICがベースとなっています。なぜなら、TOEICとは、英語によるコミュニケーション能力を幅広く測るテストで、日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測定する試験だからです。TOEICの試験にもいくつか種類はありますが、多くの企業では英語を「聞く・読む」力を測る"TOEIC® Listening & Reading Test(TOEIC® L&R)"が重視されています。TOEICには合否はなく、10点~990点のスコアで結果が出ます。スコアが高ければ英語力も高いということです。これから英語学習を始める場合、まずは履歴書でアピールのできる600点を目指すと良いでしょう。

3.学習を始める前に目標を定める

英語に興味を持ったきっかけとして、「英語力は何かと役立つかもしれない」などがあるかと思います。しかし、せっかく英語学習を始めるのであれば、さらに一歩踏み込んで「英語力は何に役立ちそうか?」ということも具体的に考えてみましょう。その結果、例えば「外国のお客様に自社製品を伝えたい」という答えが出たとします。この場合、"英語でのプレゼン力"を磨く必要があることがわかります。このように、目標が明確になることで、英語学習の道筋も見えてきます。皆さんも英語学習を始める前に一度立ち止まり、具体的な目標を定めてみましょう。

4.英語学習では質・量を担保する

英語学習は「量」をこなすほどに身についていきます。例えば、週2回30分ずつ学習する人よりも、毎日3時間ずつ学習する人の方が早く英語を習得できることは明確です。まずは毎日のスケジュールを見直し、英語学習に充てる時間を多く確保するようにしましょう。

しかし、量をこなすためにとテキストや問題集などを手当たり次第に進めているだけでは効果は上がりません。何事にも上達するためにはコツがあります。その1つが、基本を押さえることです。英語の基本は単語と文法、それと発音です。早く先に進みたいと焦る気持ちはあるかと思いますが、しっかりと基礎を固めて英語の「質」を高めておくことが、その後の英語習得スピードを速めることに繋がります。

5.定期的にアウトプットの場をもつ

どれだけ英語の知識を蓄えたとしても、それを実践で使えるかどうかは、また別問題です。学んだことがきちんと定着しているのか、実際に英語を使って確認する必要があります。英語仲間を見つけて英会話を楽しんだり、SNSなどに英語でコメントしたりするなど、定期的に英語をアウトプットする機会を設けましょう。

このように、"英語を使う場"を用意しておくことでアウトプットすることを意識した学びとなり、日頃の英語学習にもさらに身が入ります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ビジネスシーンにおける英語力のメリットが見えてきたでしょうか。これからの社会で活躍するためには、英語力は是非とも身につけておきたいスキルの1つです。年々増加する英語学習者たちやグローバル人材の存在に慌てることがないよう、今のうちから英語力を磨いておきましょう。

なお、ロゼッタストーン・ラーニングセンター(RSLC)では、「ビジネスシーンで英語を活かしたい」「転職や昇進のためにTOEICで700点を目指したい」といった、受講生それぞれのニーズに応えられるよう、目的別レギュラープランを用意しています。

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